適用例
○介護保険適用例
介護保険には公的介護保険と、民間介護保険の二通りがあります。
それぞれの介護保険適用例について、みてみましょう。
○介護保険適用例
「公的介護保険」
公的介護保険とは、高齢者のための社会保険制度として施行され、要介護者(介護の必要な人)の介護サービスの費用を、国や地方自治体が負担する制度です。
サービスを利用するためには、公的に要介護者として認定されることが必要です。
要介護認定は、調査により「要支援1、2」「要介護1~5」の7つの段階に分けられます。
要介護者として認定されると、介護サービスや給付金などを受けることができます。
では次に、具体的な介護プラン例を挙げて説明します。
・介護プラン例(月額)(※)
60代後半の男性が要介護3(比較的重度)の要介護者(介護が必要な人)となった場合。
身体・生活介護1時間×8回
身体介護1.5時間×8回
週1回の通所介護4時間×5回
個別機能訓練加算×5回
車いす貸与×1台
特殊寝台貸与×1台
床ずれ防止具×1台
以上の費用総額167,383円、自己負担16,740円となります。
(※ウェルネスケア・ネットワーク作成)
「民間介護保険」
民間介護保険においては、保険会社の定める一定の条件(日常生活に支障をきたす、介助を必要とする、食事・排泄が困難など)を満たし、要介護との判定を受けたときに保険金が支払われます。
判定基準、保険金額は、保険会社・保険の種類などによって異なります。
では、実際に具体例を挙げてみましょう。
・アフラックの介護保険の一例
保険料-1口 50歳男性の場合 月額2,448円、50歳女性の場合 月額3,888円
支給額(保険金)
介護一時金-5万円(1口当たり)
介護年金-24万円(月当たり/終身)
・損保ジャパン介護保険の一例
保険料-1口 50歳男性の場合 月額9,990円、50歳女性の場合 月額13,190円
支給額(保険金)
介護一時金-100万円(1口当たり)
介護保険金-5万円(月当たり/終身)